レシピ
材料(2人分) | 分量 |
からすみ | 食べる分だけ(およそ1/4腹) |
だいこん | 短冊切りで5枚 程度 |
長ネギ | 輪切りで5切れ 程度 |
にんにく(生) | 1〜2かけ分スライス |
ポイント!:用意するだいこん、長ネギ、にんにくは、食べる分のからすみの枚数分ご用意ください。
作り方
1
からすみの下ごしらえをする |
2
日本酒を軽くまわし掛け全体になじませます。お酒は必ず塗る必要はありません。お酒を塗ると、からすみ独特の風味を抑えることもできます。お酒を塗らないと、からすみ本来の風味を堪能できます。お酒はお好みで! |
3
フライパンを空焚きしてしっかり温めてから、②のからすみの表面を焼いて(炙って)いきます。(注意!:油は使いません。)ポイント1参照 |
4
フライパンで焼く代わりに、オーブンレンジやバーナーで焼く(炙る)のも簡単でおすすめです。ポイント2 |
5
からすみをお好みの薄さに切ります。約3mm程度がオススメです。 |
6
⑤を短冊切りにした生の大根、長ネギやにんにくのスライスと一緒に器に盛りつけます。 |
ポイント1:
先にフライパンをしっかり温めてからからすみを焼くことで、からすみの表面だけを焼いて、中まで火を通しすぎないことでからすみのバサつきを防ぎ、香ばしく、中はねっとり、濃厚なまま仕上げることができます。
ポイント2:
この時もオーブンは事前にオーブンを温めておき、高温に設定して約1〜2分くらいの短時間で表面のみを焼くのがポイントです。
ポイント3:
からすみは味が濃厚なので薄く切っても食べ応えは十分あります。お酒と一緒にチビチビ食べるのもオツな食べ方です。
ポイント4:
薄皮をとってしまうとからすみが乾燥して次に食べる時にからすみの美味しさが半減してしまうため、薄皮は食べる分だけを剥くようにしましょう。(薄皮は食べられますので無理に剥く必要はありません。)
ポイント5:
台湾では地域によっては台湾白酒(バイチュウ)をフランベ(炙る)して食べる方法もあります。日本酒だけでなく塗るお酒によってからすみの風味も変わってきますので是非いろいろなお酒を試して自分好みの味を探してみてください。
八囍オリジナルレシピ考案者
プロフィール:管理栄養士asami 管理栄養士、調理師、2児のママ 病院管理栄養士として約7年、調理・栄養指導業務を行なう。 現在フリーランスとして主にレシピ開発・撮影を行っている。 |